

お風呂あがった後に膣からお湯が出て来る。

相談しづらくて、どう対処すればいいのかもわからない・・・。
膣圧が弱くなるという方は多いですよね(>_<)
私が加圧トレーナーをしていた時も、たくさんのお客様が悩まれていました。
出産未経験の方でも、
筋力が低下してお風呂上りにお湯が膣から流れてくる!
なんていう方も最近は多いです。
骨盤底筋って普段意識しづらいので、使い方がよくわかりませんよね。
ここでは、
- 自宅でできる簡単な膣圧アップ運動
- 日ごろからできる筋肉の使い方
をご紹介したいと思います(*^^*)
用意するのはこのボール1つだけ!
おそらく見たことあるであろう、ちいさくて柔らかいボールです☆
仰向けで行うエクササイズ
①仰向けに寝てひざを立てます。
足は閉じてください。
②内ももの間にボールを挟みます。
※膝よりに入れると低負荷、股側(奥)に入れると負荷アップします(^^♪
③息を吐きながらボールを両ももで潰していきます。
この時、内ももの力だけではなく、お尻も締めてください!
お手洗いを我慢するように!
④息を吐ききったら、緩めます
これを繰り返してください。
内転筋も使うので内もものもたつきにも効いてくれます。
慣れてきたら、ボールを誰かに引っ張ってもらってください(^^♪
びっくりするくらいの圧が加わって、より効果大です!!
立ちながらでも、どこでもできるエクササイズ
上記のエクササイズで使う筋肉が分かったら、積極的に育った筋肉を使ってみましょう(^^♪
上図の通り、骨盤底筋群はつながっています。
つまり、前述の運動でもやったように
お尻を締める動作を行いつつ膣を使えば膣圧がアップします!
ボールを使ったエクササイズで
お尻を締める筋肉と膣を締める筋肉
の使い方がわかってきたら、立ちながらでも行ってみましょう!!
筋力を向上させるには「使っている筋肉を意識する」ことでより効果を発揮します。
これはどこでもやって欲しい動きです。
これだけです。
膣は締めるというより、何かを吸い上げるイメージでやってみてください(^^♪
私はジムの会員さんに
「膣からそうめんを吸い上げる感覚でやってください!!」
と言っていました(笑)
最初は意識できなかったお客さまも、「吸い上げるってこーゆうことね!」とわかってくれました。
膣は締めるのではなく、吸い上げる
これを意識していてください(^^♪
自然とお腹が使えているのも分かりますよ♪
息を吐きながら信号待ちの時でもやってください!
私は椅子に座っている時や入浴中もやっています。
インナーボールの使用
いち早く膣圧を上げたい!もしくはエクササイズをしてもなかなか意識しづらい!
という方は専用グッズのインナーボールの使用をおすすめします。
これは、医療用器具にも使われるエラストマーが使われていて、安心して使えます(^^♪
使用方法は1日10分膣に入れるだけ!
いまいちトレーニング方法がわからない、という方はこちらのグッズでぎゅっと締める感覚を磨いてみてください。
やはり、出産などで伸びてしまったり切れてしまった筋肉は意識しづらいというのは必ず起こることです。
腹筋しかり。
そういった方は、まずこちらの器具でダイレクトに意識できるようにしてから、上記のエクササイズで鍛えていくのが早道であると思います。
こういったものは、配送の際に家族や配送業者の方に知られないか心配・・・ということも考えられますが、発送元や発送商品が分からなくなっているので安心して買うことができますよ☆
チェックしてみてくださいね。
まとめ
繰り返しになりますが、筋肉は使えば使うほど育ちます。
膣も骨盤底筋という筋肉の一種ですから、毎日意識して使っていきましょう(^^♪
ボールを使ったエクササイズで使う筋肉を意識できるようにして、普段からそこを意識して使ってみる、まずはこれだけでもやってみてください☆彡
もし、それでもなかなか効果を感じないという方は、グッズもあわせて使ってみてくださいね。
きっと違いが分かってくるはずです♪
私は、何人もの出産経験のある女性のトレーニングを行ってきました。
みなさんおっしゃるのは、
継続してトレーニングすることで変わってきた!
といううれしいお言葉です。
どうか今悩んでいる方も、まずはやってみてください!
体が変わるよろこびを感じられるはずです☆彡
産後になかなか体型が戻らない!という方はこちらの簡単な下半身トレーニングもやってみてください。